ままごとキッチンのカラーが子どもの心を育む？

生きる力を成長させるままごとキッチンですが、カラーも子どもに影響を与えます。長年使えるままごとキッチンは、色のパワーを日常的に取り込みやすいおもちゃ。じっくりカラーを選びましょう！

子どもにも影響するカラーのパワー

黄色やオレンジ色を見ると食欲が増したり、青や緑を見ると落ち着いたりという経験はありませんか？　本能的な部分で、色は人間の心身に影響を与えます。”色彩心理学”や”カラーセラピー”とよばれ、近年では意識して色を選ぶ人が増えつつあります。

色の影響があるのは赤ちゃんの頃から。「食」という生きる力を育むままごとキッチンに、心を育むカラーパワーをプラスして、子どもの成長を見守りましょう。

ままごと時期を過ぎたら、チェストとして使用できるままごとキッチン”ミニクック”。想像力を育むシンプルな作りと選べる5つのカラーがあります。

木目が優しい印象のナチュラルカラーのままごとキッチンは、おもちゃながら子どもの遊びをゆったりと見守ってくれそうです。どんな色ともなじむので、おままごと小物を元気な色にしたり、シックなカラーでまとめたり、置くもので印象も変化。

穏やかなカラーはチェストとしてもインテリアにあわせやすく、どんなシーンにもしっくり置けるのもメリットですね。控えめながら、ナチュラルで優しい印象を与える色といえるでしょう。

”愛情豊かな人に育ってほしい”。そんな願いを込めて、ピンクのままごとキッチンはいかがでしょう？アニメなどでお姫様がよく身につけるピンクは、女の子に絶大な人気の色。ピンクが好きな人は、細かい心配りが得意だそうです。

ミニクックのピンクのはんなりと明るいカラーは、見る人がついほほえんでしまいそうな優しい印象。お部屋の中に一つあると、お部屋がほんのりと明るくなるでしょう。

大人っぽいブラウンは、本物のキッチンを感じさせるカラー。子どものおもちゃに地味な感じもしますが、子どもたちは本物そっくりにまねをするのが大好きですよね。

大地や太い木の幹を思わせるブラウンは、落ち着きやリラックスを与える色。元気に遊んで欲しい年齢には明るいカラーのおままごとグッズを並べ、成長とともに家族のチェストへと変えやすいままごとキッチンでもあります。

強いエネルギーを感じさせる赤は、昔から魔除けとしておもちゃに使われた色。今も昔も、”健やかに育ってほしい”という親の願いは変わらないようです。

暖色の代表でもある赤は見るだけで体感温度を上げ、やる気を起こさせるビタミンカラー。冬が長く、家の中で過ごす時間が多い地域のお子さまなどにぴったりです。

赤は正義とリーダーシップを表し、戦隊ものが好きな子どもたちにも大人気の色。元気でしっかりとしたパワーを与えてくれるカラーです。

イエローはチェストとしては個性的な色ですが、子どもに一番適する色というのをご存じですか？　コミュニケーションカラーというだけでなく、食欲を促し、成長ホルモン分泌を促すとか。

ままごとキッチンで兄弟やお友達と仲良く遊んでほしいと思うならば、コミュニケーション力を高めるイエローがよいかもしれません。
食欲を刺激する色なので、食が細くて心配なお子さまに食べる興味を持たせるのにも最適。明るい黄色が部屋にあるだけで、気持ちもぱっと明るくしてくれるでしょう。

人生で大事な習慣になる”料理”への力。その一歩として大人のまねを始める頃に、一つは用意したいのがままごとキッチンです。ちょっと存在感があるだけに、子どもと一緒に家族も楽しめる幸せカラーを選べるといいですね。

子どもが好きな色にするもよし、インテリアになじむ色にするもよし、色のパワーで選ぶもよし。大人の”このカラーでよかった”の気持ちは、きっと子どもに伝わります。わくわくランドではカラフルなままごとキッチンをはじめ、ままごと玩具を豊富に揃えています。