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大川の家具専門店が教える!三段ベッドの選び方!

大川の家具専門店が教える!三段ベッドの選び方!1

2人以上お子様がいるご家庭なら、とっても効率的で経済的な三段ベッド。ですが、「三段ベッドなんて大丈夫なの?」と不安に思っているお客様も多いはず。

毎日使うものこそ、お子様が安心して使用できるものを選びたいですよね。そこで今回は、安全面に注目した三段ベッドの選び方についてご紹介します。

三段ベッドの魅力

限られたスペースでも縦の空間を利用する三段ベッドなら、お部屋も広く使えて効率的。お子様が多いご家庭でしたら、何台もベッドを購入するより経済的です。

分割可能な三段ベッドなら、将来シングルベッドとしてお使いいただけたり、下段が収納として活用できたりと、生活スタイルに合わせた使い方ができるのも魅力です。

安全性の高い三段ベッドなら安心!

安全面で選ぶといっても、具体的にどんなところに注視したらいいのでしょうか。安全性を考えた選び方には、次の5つのポイントが挙げられます。

選び方その1.高耐荷重で安全にずっと使える

どれだけの重さに耐えられるかという耐荷重は、三段ベッドを選ぶ際にとても重要なのは言うまでもありません。

大人用としては80kg~100kgの耐荷重(※静止物耐荷重)が一般的でしょう。中には200kg以上の高耐荷重のものもあるので、将来を見据えて選ぶことをおすすめします。

お子様がまだ小さい時など、一緒に寝ても余裕の耐荷重があればお母さんも安心です。元気いっぱいのお子様が使っても安全で、成長するお子様も安心して使えるものを選んでおけば、大人になってもずっと使うことができますよ。

選び方その2.もしもの時に備えて耐震仕様なら安心

睡眠中は無防備ですので、もしもの時に備えて耐震対策を強化している三段ベッドを選びましょう。

  • 上、中、下段の柱と柱が耐震金具で固定されている
  • 太い丈夫な材料が使われている
  • 縦揺れ・横揺れにも強い耐震設計

選び方その3.ベッドの材質にも注目

木製の三段ベッドなら、檜やパイン材などの針葉樹がおススメです。木の香りを感じさせるフィトンチッドという物質が多く含まれていて、抗菌・防虫・消臭やリラックス効果などの作用があり、毎日気持ちよく眠れそうです。

パイプタイプの三段ベッドなら、安定感と耐久性があるものがいいでしょう。極太パイプや支柱に継ぎ目のない丈夫な1本柱を使用していたり、ガッチリした階段付きのものなら安心です。

ハシゴタイプでも固定されていれば、そのハシゴが補強に近い効果がありますので、更に安定度が良くなるはずです。

選び方その4.布団の下は通気性の良いすのこがオススメ

布団の下は湿気が溜りやすい場所です。そこで通気性が良いすのこタイプがおススメ。

高品質のLVLすのこなら、1~2mm程度に薄くスライスした板を張り合わせて加工した積層板ですので、強度もあり、防腐・調湿・難燃・防虫に優れています。通気性の良いすのこならいつも快適に過ごせますよ。

選び方その5.低ホルムアルデヒド

シックハウス症候群を引き起こす原因とされる有害物質のホルムアルデヒド。発散レベルを低くする対策がされていて、認定を受けたものなどがいいでしょう。

「F☆☆☆☆(フォー・スター)」マークは最高ランクの等級ですので、このマークがある三段ベッドを選べばホルムアルデヒド対策は万全です。

選び方で重要なこと

以上のように使う人にとって“安心・安全・優しい”かどうかで選べば「購入してよかった」と思える三段ベッドが見つけられます。

当店では、三段ベッドの角を丸く加工したり、低ホルムアルデヒド認定を受けたものなど、お子様が安心してお使いいただける工夫がたくさんあります。ぜひ当店の三段ベッドもご覧になってくださいね。


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