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ダイニングテーブルやチェアを組み立てる際の注意点

最近では、ダイニングテーブルなど組み立てを自分で行うぶん、価格が安く抑えられた家具も多く見られます。失敗しないために気を付けたい組み立てる際のポイントをご紹介します。

組み立てる前のポイント

組み立て式の家具の魅力は、その日に持ち帰れることや、通販でも気軽に頼めること、そしてなんといっても作る時のワクワク感があります。

でも実際に組み立ててみて「失敗した」なんてなったら、元も子もありません。組み立てる前に注意しておきたいことや、ポイントはどんなことでしょう。

商品を箱から出す

商品を箱から出すときは、破損したり傷がつかないように丁寧に出しましょう。ダイニングテーブルなどのように、それぞれの部材が大きい物は一人ではなく二人で作業するとより安全。箱もビリビリ破かずに丁寧に開いておくことも大切。

組み立てることに注意が行きがちですが、返品する時のことも考えておくことも必要です。実際に開けてみたら不良品だったイメージと違っていた…などもない訳ではありません。

万が一返品したくても、箱も袋もボロボロでは受け付けてくれない可能性も。組み立て終わるまでは、箱や中に入っていた緩衝材なども、そのまま保管しておきましょう。

組み立てるスペースの確保

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組み立てる時は、様々な作業があるので十分なスペースを必要とします。チェアからダイニングテーブルなど大きさはさまざまありますが、どれも繊細な作業が必要な場合もあるので狭い所で無理に作ると失敗してしまう場合も。

組み立てる際には実際に完成した時のサイズよりも広くて平らなスペースを確保しておきましょう。

説明書を探す

商品の箱を開けたらまず、説明書を探して記載されている部材や部品等が揃っているか確認して、必要な道具も事前に揃えておきましょう。その際にそれぞれの部材にキズや変形がないか確かめることも大切。

記載されている材料が足りなかったり、破損している場合はすぐに購入したお店に連絡しましょう。全ての材料が揃っていると確認できたら、いよいよ組み立てです。

組み立てる時のポイント

組み立てる準備が整ったら…実際に組み立てる際に注意しておきたいポイントをご紹介します。

説明書を良く見ながら順番通りに組み立てる

実際に組み立てる準備が出来たら、説明書を良く見ながら順番通りに組み立てていきましょう。自己流で簡単なところから組み立てたりしてしまうと、実際に合わなかったり、失敗してしまったり逆に効率を悪くしてしまうことに。

特にダイニングテーブルなどは、それぞれの部材も大きくて重い場合も多いです。自己流で組み立ててしまって、後でやりなおすことになれば、作る時以上に労力を必要としてしまうことも。

効率よく正確に作ろうと思うなら、まずは説明書を良く読んでそれぞれの工程をしっかりと把握することが大事だといえます。

組み立てるときは…ネジは最初は手でしめて仮締めを

ネジ

最近では、DIYが浸透して電動ドライバーなども、とても手近になり組み立てもより楽にできるようになりました。

最初から電動ドライバーで締めてしまうと、締めすぎて部材が割れてしまったり、ずれてしまったりする場合もあるので、はじめは手で軽く締めて仮締めして組み立てると失敗も防げます。

組み立てる時は…木ダボはしっかりと奥まで打ち込む

木ダボなどがある場合は、接着剤をつけてしっかりと奥まで打ち込みましょう。打ち込む時にはゴムハンマーがあれば組み立てにも便利です。

ダイニングテーブルやチェアの組み立ては説明書通りが鉄則!

ダイニングテーブルやチェアを組み立てる時は、十分なスペースを確保して説明書通りに作成をするのが、完成までの一番の近道。

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