防災グッズにはさまざまなアイテムがありますが、その中でも注目してほしいのが簡易トイレです。
被災したとき、避難したとき、必ずしもきちんとトイレが用意されているとは限りません。
万が一に備えて簡易トイレを用意しておくことは非常に大切です。
簡易トイレの活用シーンや簡易トイレを選ぶ際のポイントなどを解説します。
簡易トイレは防災からアウトドアまで活用シーン多数
簡易トイレは組み立てることで実際の便器代わりになるものを即座に作れるアイテムです。
災害時、トイレが少ない、仮設トイレが間に合っていないときにも簡易トイレがあればスムーズにトイレを済ませられます。
それだけでなく介護時にも簡易トイレは役立ちます。
トイレまで歩くのがつらい高齢者や体が不自由な方でもベッドのそばに簡易トイレを設置すれば自力でのトイレが叶います。
また、アウトドア時、近くにトイレがないときにも簡易トイレは活躍します。ドライブ中、畑仕事中など、すぐにトイレに向かえないときも簡易トイレは活躍します。
どんなときでもプライバシーを確保しつつ衛生的にトイレを済ませたい方は、ぜひ万が一に備えて簡易トイレを用意しておいてください。
簡易トイレを購入するときのポイント
簡易トイレを購入する際は組み立て方法やセット内容に着目しましょう。
初心者でも少ないステップで簡単に組み立てられるかどうかは非常に重要です。
小さな文字の説明書が読めない高齢者や子どもでも自力で設置できるのか、使い方はわかるのかを確認しておきましょう。
組み立て式の便座のみを販売している場合もあります。
自分で汚物入れや消臭袋などを用意しなければならないので、あらかじめすべてセットになっているものを選ぶのもおすすめです。
防災バッグ、車やベッドのそば、アウトドアセットと一緒になど、どこに収納する場合でもコンパクトさは重要です。
便座から消耗品まで一つにまとめておけるコンパクトなものを選び、持ち運びにかかる手間を最小限におさえましょう。
おすすめの組立式簡易トイレを紹介
防災やアウトドア、介護などの目的で簡易トイレを探しているという方におすすめなのが日本製 組立式簡易トイレ 便王BENKING(ベンキング) SLIMです。
BENKING(ベンキング) SLIMは便座から消耗品まで簡易トイレとして必須のものがすべて詰まったアイテムです。
便座本体には軽くて耐久性が高い発泡スチロールを採用し、1分で簡単に組み立てられるように設計されています。
消耗品の中にはペーパータオルやウェットティッシュだけでなくビニール手袋や消臭袋、汚物受け、ポリ袋なども含まれており、これ以外に何も用意しなくてもさっと用を足せます。
さらにプライバシーを確保するために体を隠してくれるエマージェンシーシートとクリップが付属しているのも嬉しいポイントです。
このセットで約2週間分ですが、別途消耗品セットも販売されているので必要に応じてそちらも買いそろえておきましょう。
防災や介護、アウトドアに!簡易トイレを用意しよう
簡易トイレは防災グッズとして、また介護グッズやアウトドアグッズとして注目のアイテムです。
簡易トイレがあればどんなときでも安心して、かつ衛生的にトイレを済ませられます。
万が一の事態に備えて組み立てやすく、必要なアイテムがすべて詰まった簡易トイレを用意しておきましょう。
どれがいいかわからないという方は今回ご紹介したBENKING(ベンキング) SLIMもチェックしてください。