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子供部屋にぴったりなベッドの選び方

子供部屋にぴったりなベッドの選び方

子供部屋にぴったりなベッド選びは意外に難しいもの。ベッドは子供服のように成長に合わせて、簡単に買い替えることはできません。そこで子供の年代に合わせた、子供部屋のベッド選びのポイントをご紹介します。

子供部屋に適したベッドとは

子供部屋に適したベッドとは

子供部屋のベッドを選ぶ際、子供の年齢は気になるもの。ベッドを購入する年代によって選び方も変ります。子供の年代の特徴を確認すると、子供部屋のベッドをスムーズに選べるでしょう。

赤ちゃんから幼児期前半

生まれたての赤ちゃんをお家に迎えるとき、ベビーベッドを使う場合と添い寝をする場合があります。ベビーベッドは2歳くらいまで使うのが一般的です。注意したいのが柵の高さ。

つかまり立ちをするようになると柵を乗り越えてしまうこともあります。床板の高さを変えられるタイプのベビーベッドだと安心して使うことができるでしょう。

またベビーベッドの中に、ぬいぐるみを置きっぱなしにしていると、ぬいぐるみの上に子供が乗ってしまい、落下の危険性があるので十分注意が必要です。大人用ベッドで添い寝をする場合、落下の対策をしっかりとることが重要。

大きいサイズのフロアーベッドなどがおすすめです。ベッドを壁に付けて配置して、壁側に赤ちゃんを寝せると落下防止になります。さらに赤ちゃんの窒息を防ぐためにマットレスは硬めのものを使用しましょう。

2歳から幼児期後半

赤ちゃんも少し成長してベッドが狭く感じることがあるかもしれません。まだ添い寝が必要な年齢ですが、小学校入学前になると一人で寝るようになる場合も出てきます。

耐荷重(※静止物耐荷重)の大きい子供用ベッドは、添い寝が必要な場合でも安心して親子で寝ることができるでしょう。落下が気になるようならロータイプやフロアータイプのベッドがおすすめです。

アレルギーがある場合は、脚付きのベッドがおすすめ。子供部屋の床のホコリや湿気から、子供を遠ざけるためアレルギー対策になるでしょう。

小学生

小学校に入学すると、教科書などの学用品や着替えなどの荷物が増えてくるもの。ロフトベッドは、ベッドの下を有効に使えるので大変便利です。机やタンスを置くことも可能なので収納にも便利。子供部屋を広く使うことができます。

兄弟姉妹がいる場合は2段ベッドがおすすめ。子供部屋を有効に使うことができます。子供の成長に合わせて、ベッドを切り離してシングルベッドとして使えるので経済的です。

システムベッドは、ベッド、机、チェスト、ラック、本棚などがセットになっていて、レイアウトが自由。秘密基地の雰囲気を楽しむこともできるでしょう。

中高生

システムベッド

中高生になると、ベッドにも好みが出てくることでしょう。オシャレなベッドに目が行きがちですが、この年代は機能を重視したベッド選びをおすすめします。

中高生になると部活動などで荷物が増えてくるもの。ベッドの下に収納する空間や引き出しがついたタイプは子供部屋をすっきりさせます。

部屋が落ち着くと、勉強にも集中できるでしょう。大人になっても使えるシステムベッドは、長く使えて経済的です。

子供部屋のベッドは安全性が重要

子供部屋で使用するベッドを選ぶ際、安全性は最重要です。部材や素材の低ホルムアルデヒド等級が最上級のF☆☆☆☆(フォースター)相当のものを選びましょう。また、耐荷重が高く丈夫なこと、金具の処理や角材の角が丸く落としてあるなど作りの細かさも安心につながります。

わくわくランドでは、子供部屋におすすめなベッドを豊富にご用意しております。安全でデザイン性にも優れたベッドをお探しの方はぜひ一度ご覧ください。


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